2021年2月20日 05:00
映画『100日間生きたワニ』100ワニのその後を描く、声優に神木隆之介&中村倫也ら
さらに、ワニの⺟には池⾕のぶえ、ワニの⽗には杉⽥智和が息を吹き込む。
上田慎一郎が監督・脚本
監督・脚本は『カメラを止めるな!』の上田慎一郎と、アニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻。その他のスタッフは、「宇宙戦艦ヤマト」をはじめ歴史的名作を手掛けてきたアニメーター・湖川友謙がコンテ・アニメーションディレクトとして参加し、音楽を亀田誠治が担当する。
主題歌はいきものがかり
主題歌はいきものがかり。書き下ろし楽曲「TSUZUKU」で、映画『100日間生きたワニ』の世界を彩る。
『100日間生きたワニ』あらすじ
桜が満開の3月、みんなで約束したお花見の場に、ワニの姿はなかった。親友のネズミが心配してバイクで迎えに行く途中、満開の桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、受け取ったワニのスマホは、画面が割れた状態で道に転がっていた。
100日前―――
入院中のネズミをお見舞いし、大好きな一発ギャグで笑わせるワニ。
毎年みかんを送ってくれる母親との電話。バイト先のセンパイとの淡い恋。仲間と行くラーメン屋。大好きなゲーム、バスケ、映画…ワニの毎日は平凡でありふれたものだった。
お花見から100日後――
桜の木には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは雨に変わっていた。