2021年6月6日 16:05
“食”がテーマのデザイン陶器販売会「ceramicscape」渋谷パルコで、サエボーグの個展も
のオリジナルボックス入り月餅も数量限定で販売する。
現代アーティスト・サエボーグの個展
4F「パルコミュージアムトーキョー」では、6月4日(金)から20日(日)まで現代アーティスト・サエボーグの個展を開催する。
サエボーグは自らの身体を拡張させるラテックス製のスーツをまとい、様々な生き物に扮してパフォーマンスを行うアーティスト。性別などの固定化されたアイデンティティや、人間の身体そのものを超越したいという強い願望を原動力に、雌豚や害虫をデフォルメしたボディスーツに身を包み、生き物たちの遊戯的なユートピア実験牧場を作り出している。
そんなサエボーグが東京で個展を開催するのは5年ぶり。会場には、サエボーグの代表的なアート作品「Slaughterhouse」「Pigpen」が集結する。
また、2016年に即完売となったサエボーグのソフビ、ビリケン商会謹製(原型師・ハマ ハヤオ)「サエポーク」を受注販売。ニューヨークの現代美術館「MoMA PS1」で開催されたMark Leckeyの個展「Containers and Their Drivers」の特設展示でも話題となった「サエポーク」のカラーバリエーションが展開される予定だ。