2021年7月4日 14:00
“ポケモンを探す”自然アドベンチャー「ポケモンワンダー」よみうりランド内の森を調査隊になって探索
その数は合計50種類。
例えば、むしポケモンのトランセルは、棕櫚(シュロ)の1枚の葉を織り込んでそのフォルムをつくり、グミの葉を目としてあしらうことで再現。オムナイトは、大理石を石彫してエイジングすることで表現した。
その他、北海道どんぐりに木製の足をつけたタネボーや、楠を木彫して形作り椿の葉を蝶ネクタイとしてあしらったモクローも登場する。
ポケモンを見つけるための“ヒント”を見逃すな!
そんなポケモンたちを見つけるためには、痕跡を見落とさずに探さなければならない。調査ノートを読みながら、水の中、草の中、土の中に飛び込んで隠れたポケモンたちを見つけていく。
1組6人まで参加可能、2コースを用意
コースは2パターンが用意されている。参加者は6名まで同時に参加可能で、約90分の間に3つのエリアをめぐって探索する。
なお、最初のエリアを除き、各コースは単独グループで調査可能だ。企画・演出・クリエイターとして松丸亮吾ら参加
なお、「ポケットモンスター」の原点は、そもそも原作者が少年時代に熱中していた昆虫採集だったという。日常生活で失われつつある本物の自然との触れ合いを、ポケモンを通じて取り戻すという思いから今回のプロジェクトはスタートした。