宮沢りえ主演舞台『泥人魚』唐十郎の傑作戯曲を渋谷で、磯村勇斗&愛希れいからも出演
「ヒトか魚か分からぬコ」と呼ばれるやすみは、ある約束を果たしに来たと言う。「人の海の貯水池で、言ったとおりの人魚になれ」と。蛍一の前で見せた片方の足には、一条のきらめくものがはりついていて──。
<登場人物>
やすみ(宮沢りえ)…「しゃっぱ漁港」から蛍一をさがして上京してきた娘。少女時代、ガンさんという漁師に、海で助けられ、そこの養女となる。海に漂う前は、椿という名でもあった
浦上蛍一(磯村勇斗)…海の町を去って、今は都会の隅にあるブリキ加工店で暮らす
月影小夜子(愛希れいか)…月の裏側を熟知していると、のたまう女性。しらない二郎を長崎に使いに行かした…。とある会社の秘書室長
伊藤静雄(風間杜夫)…まだら呆けの詩人で、ブリキ店の店主
作品詳細
COCOON PRODUCTION 2021『泥人魚』
作:唐十郎
演出:金守珍
出演:宮沢りえ、磯村勇斗、愛希れいか、岡田義徳、大鶴美仁音、渡会久美子、広島光、島本和人、八代定治、宮原奨伍、板倉武志、奈良原大泰、キンタカオ、趙博、石井愃一 、金守珍、六平直政、風間杜夫
音楽:大貫誉美術:大塚聡照明:泉次雄音響:友部秋一衣装:伊藤佐智子ヘアメイク:新井健生映像:大鹿奈穂、石原澄礼殺陣:佐藤正行美術助手:岩本三玲演出助手:加藤由紀子舞台監督:幸光順平宣伝美術:榎本太郎宣伝写真:江森康之宣伝衣装:伊藤佐智子宣伝ヘアメイク:稲垣亮弐宣伝広報:ディップス・プラネット
■公演スケジュール
公演期間:2021年12月6日(月)