くらし情報『キンプリ神宮寺勇太初単独主演舞台『葵上』『弱法師』、三島由紀夫「近代能楽集」を東京・大阪で』

2021年9月17日 17:55

キンプリ神宮寺勇太初単独主演舞台『葵上』『弱法師』、三島由紀夫「近代能楽集」を東京・大阪で

中山美穂が5年ぶりに舞台出演
また、2016年の『魔術』以来5年ぶりの舞台出演を果たす中山美穂は、『葵上』で光のかつての恋人・六条康子役を、『弱法師』で俊徳を救おうとする調停委員・桜間級子役を担当。さらに、『葵上』には、佐藤みゆき、金井菜々、『弱法師』には篠塚勝、木村靖司、加藤忍、渋谷はるかと、若手からベテランまで多彩な実力派キャストを起用した。

なお演出は、『赤シャツ』など数々の話題作を手掛けてきた宮田慶子が務める。

あらすじ
『葵上』
深夜の病院の一室。 若林光は入院する妻・葵の元を訪ねる。看護婦から、真夜中になると見舞いにやってくるブルジョア風の女のことを聞かされる。

光が病 室にいると、かつて光と恋仲であった六条康子が現れた。毎晩、葵を苦しめていたのは康子の生霊であった。


康子の生霊は、再び光の愛を取り戻そうと昔の思い出を語り出す。次第に、光は葵のことを忘れそうになるが、葵のうめき声で我に返り、 康子を拒絶する。康子の生霊は消えていったが・・・
『弱法師』
晩夏の午後。家庭裁判所の一室。2組の夫婦が、俊徳の親権を争っている。 高安夫妻は俊徳の生みの親である。

俊徳が戦火で両親とはぐれ、火で目を焼かれて失明し、物乞いをしていたところを川島夫妻に拾わ れた。

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