2021年9月19日 15:05
ホアキン・フェニックス製作の農場ドキュメンタリー映画『GUNDA/グンダ』動物たちの深遠なる世界
研ぎ澄まされたモノクロームの映像や驚異的なカメラワーク、迫力の立体音響で、躍動感あふれる生命の鼓動を映し出す。
“魂”に焦点をあてたモノクロ映画
ヴィクトル・コサコフスキー監督は、映画『GUNDA/グンダ』をモノクロで撮影した理由について、「ひとつは“映画”の原点に私を立ち戻させてくれるから。そして、私は本作で可愛らしいピンク色の子ブタたちを見せたいわけではありません。そのような形で観客を誘惑したくなかった。モノクロにすることで、見た目よりも魂に焦点を当てることができると感じたのです」と語っている。
【詳細】
映画『GUNDA/グンダ』
公開日:2021年12月10日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー
監督:ヴィクトル・コサコフスキー
エグゼクティブ・プロデューサー:ホアキン・フェニックス
プロデューサー:アニータ・レーホフ・ラーシェン
共同プロデューサー:ジョスリン・バーンズ
2020年/アメリカ・ノルウェー合作/93分 配給:ビターズ・エンド
<映画『GUNDA/グンダ』あらすじ>
ある農場で暮らす母豚GUNDA。生まれたばかりの子豚たちが、必死に立ち上がり乳を求める。