くらし情報『ルイ・ヴィトン“トランク”の展覧会が東京で、NIGOらがパーソナライズした200点展示』

2021年12月16日 19:20

ルイ・ヴィトン“トランク”の展覧会が東京で、NIGOらがパーソナライズした200点展示

ルイが1850年代に開発したトランクの原型に近い寸法である50×50×100cmのボックスを真っ白なキャンバスに見立て、様々なコンセプトによって表現した。

トランクには、実際に制作されたものとデジタルで制作されたものの両方があり、展示会場には、オリジナルのアートピースとスクリーンパネルで覆われた「マジックボックス」が混在している。また、この中には「ムッシュ・ルイ」と名付けられたロボットトランクも展示される。

伝統と未来を感じる展示会場
会場に入り、来場者の目にまず飛び込んでくるのはLEDスクリーンに囲まれたトランク。ダミエ・パターンのカーペットが敷かれた空間で、来場者は伝統と未来が交錯するような気分を味わえる。トランクが置かれたランダムな高さの木箱は、トランクを運ぶ際に使用されるものだ。

さらにアニメーションや没入型スペースなどで構成された空間も用意。スペースの一部は、インタビュービデオや読書を楽しめるエリアだ。

また、音楽が聞こえてくる方向に進むと、バーのような空間へと繋がる隠れた入口があり、進んだ先にはイギリス人 DJ/プロデューサーのベンジー・Bが制作したジュークボックス型のトランクが設置されている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.