くらし情報『展覧会「夢二がいざなう大正ロマン」竹久夢二美術館で、抒情画やハイカラな文化を示す資料など約200点』

2021年12月25日 18:35

展覧会「夢二がいざなう大正ロマン」竹久夢二美術館で、抒情画やハイカラな文化を示す資料など約200点

女優・松井須磨子が歌う「カチューシャの唄」は、楽譜の表紙絵を竹久夢二が担当。また、宝塚少女歌劇や浅草オペラ、キネマなどの大衆娯楽にも展示を通して触れていく。

モダンガールやハイカラな文化生活にも着目
さらに、洋服姿のモダンガールが表紙を飾る、関東大震災の翌年に出版された『東京朝日新聞』復興記念号や、三越のPR誌の口絵ページに掲載された、竹久夢二のアール・デコ調のイラストからは、モダンガールの佇まいを見て取ることができる。また、当時の文化発信地であった百貨店やフルーツパーラー、カフェの資料を通して、ハイカラな大正時代の暮らしにも迫る。

【詳細】
夢二がいざなう大正ロマン ―100年前の文化と女性を中心に―
会期:2022年1月29日(土)~5月29日(日)
会場:竹久夢二美術館
住所:東京都文京区弥生2-4-2
休館日:月曜日 ※ただし4月26日(火)は臨時休館、5月2日(月)開館
開館時間:10:30~16:30(入館は16:00まで)
入館料:一般 1,000円、大・高生 900円、中・小生 500円
※弥生美術館と2館併せて観覧可能。
※入館にはオンラインによる事前予約(日時指定)が必要。

【問い合わせ先】
竹久夢二美術館
TEL:03-5689-0462

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