くらし情報『映画『ニトラム/NITRAM』青年はなぜ銃を求めたのか?無差別銃乱射事件の真実に迫る』

2021年12月29日 11:05

映画『ニトラム/NITRAM』青年はなぜ銃を求めたのか?無差別銃乱射事件の真実に迫る

映画『ニトラム/NITRAM』青年はなぜ銃を求めたのか?無差別銃乱射事件の真実に迫る

映画『ニトラム/NITRAM』が、2022年3月25日(金)より全国ロードショー。監督はジャスティン・カーゼル、主演はケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。

“普通になりたかった青年”はなぜ銃をとったのか?
映画『ニトラム/NITRAM』は、第74回カンヌ国際映画祭主演男優賞、第11回オーストラリア・アカデミー賞最多8部門を受賞した作品。1996年4月28日日曜日、オーストラリアの世界遺産でもある観光地ポート・アーサー流刑場跡で起こった無差別銃乱射事件、通称「ポート・アーサー事件」の犯人を描いた初の映画作品だ。

オーストラリア史上最悪の無差別銃乱射事件「ポート・アーサー事件」
「ポート・アーサー事件」は、銃規制の必要性を全世界に問いかける先駆けとなった歴史的事件。アメリカ合衆国で起きた「コロンバイン高校銃乱射事件」の3年前、オーストラリアで2倍以上の死者数を出している。当時27歳の単独犯の思想的動機が不明瞭であることも拍車をかけ、新たなテロリズムの恐怖に各国が騒然となった。

映画『ニトラム/NITRAM』が描くのは、事件当日に至るまでの犯人の日常と生活。
舞台は、90年代半ばのオーストラリア、タスマニア島だ。

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