くらし情報『「ほぼ日手帳2022 spring」東京国立博物館とコラボ、葛飾北斎や土偶&埴輪モチーフの新作カバー』

2022年1月31日 18:45

「ほぼ日手帳2022 spring」東京国立博物館とコラボ、葛飾北斎や土偶&埴輪モチーフの新作カバー

では、激しく岩にぶつかる波や、突き出た岩の上で網を引く漁師親子の営み、そして霧の向こうに霞む富士山を、藍の濃淡で巧みに表現。内側のポケット右側には、雲を突き抜ける富士山と稲妻を描いた「冨嶽三十六景 山下白雨」をシルバーでプリントするなど、細部に至るまで北斎の魅力が詰まった一冊となっている。

博物館の人気者“土偶と埴輪”を総柄で
また、博物館の人気者である土偶と埴輪を散りばめた「土偶?埴輪?」が週間タイプの「weeks」で登場。鮮やかな黄色のネクタイ生地に、さまざまなカタチの土偶と埴輪が総柄でデザインされている。

主役となってどこか誇らしげにもみえる土偶と埴輪は、国宝「埴輪 挂甲武人(けいこうぶじん)」や、重要文化財の「みみずく土偶」など、東京国立博物館の収蔵品がモチーフだ。これらを一度イラストに起こしてから、ベージュや茶色、オレンジ色の糸を使って丁寧に織り込むことで、細部までしっかりと表現している。

ミナ ペルホネンのパッチワークシリーズ「piece,」の新作も
毎シーズン大きな人気を博しているミナ ペルホネンとのコラボレーションからは、服を仕立てる際に残る布のかけら(=piece)

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