2022年2月20日 17:55
特別展 「きみとロボット」日本科学未来館で - 人気ロボットから最新ロボットまで約90種130点
や「アイボ」、「アシモ(ASIMO)」といった時代を代表するロボットたちが集結する。加えて、ロボットの着想源となり研究・開発を後押しした小説やアニメ、ゲームといったSF作品も紹介し、ロボット開発の歴史を辿る。
身体機能を拡張するロボットや心に寄り添うロボット
また、人間の身体機能の可能性を押し広げるロボットも紹介。実際に動かしたり、装着したりしてその機能を体感することができる。災害救助や介護現場などにおける実用を目指して開発された人型ロボット「カレイド」や、義手と楽器を融合させた「ミュージアーム」などが登場する。さらに、音を体で感じる装置「オンテナ」など人間の感覚を拡張するロボットや、遠隔操作が可能な分身ロボット「オリヒメ」などの人間の身体の代替として動くことのできるロボットなども展示される。
加えて、“心”に寄り添うロボットとして、犬型ロボット「アイボ」や「アザラシ型ロボット・パロ」、世界初のやきもちを焼くロボット「らぼっと」など、愛らしく思わず癒されてしまうような佇まいのロボットを展示。ふわふわとした毛並みがチャーミングな「クーボ」は、なでるとしっぽを振ってこたえてくれるクッション型セラピーロボットだ。