2022年9月19日 11:35
映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』ベネディクト・カンバーバッチ主演、伝説のネコ画家の人生
彼ら3人のストーリーを通して、ルイス・ウェインの人物像やネコを描き始めたきっかけなどが浮き彫りになっていく。
ベネディクト・カンバーバッチが主演、ネコ画家に
実在の人物である主人公・ルイス・ウェインを演じるのは、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』と『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。加えて、クレア・フォイ、アンドレア・ライズボロー、トビー・ジョーンズ、ヘイリー・スクワイアーズなどが出演している。ニック・ケイヴも意外な役柄で登場するなど、英国の実力派俳優たちが集結している。
ナレーションはオリヴィア・コールマンが手がけ、ネコ“ピーター”は、年齢に応じた3匹のネコが演じている。
■主人公ルイス・ウェイン…ベネディクト・カンバーバッチ
イギリスの上流階級出身の画家。妻エミリーのために、庭に迷い込んだ子猫ピーターの絵を描き続ける。不器用でピュアな愛を貫く、イノセントかつお茶目な天才肌。
■エミリー…クレア・フォイ
ルイスの妹の家庭教師でルイスの妻。身分の違いにより周囲から反対されるも、ルイスと結婚。その後、末期ガンを宣告される。