くらし情報『ゾーイ・パウエルの日本初個展が東京で、“生命を包み込む構造”に着想した有機的な器を紹介』

2022年10月1日 12:50

ゾーイ・パウエルの日本初個展が東京で、“生命を包み込む構造”に着想した有機的な器を紹介

ゾーイ・パウエルの日本初個展が東京で、“生命を包み込む構造”に着想した有機的な器を紹介

フランス系アメリカ人作家ゾーイ・パウエル(Zoë Powell)の日本初個展「Ethereal」が、2022年10月8日(土)より順次、東京のI’M OK 代官山・千駄ヶ谷・二子玉川にて開催される。

ゾーイ・パウエルが日本初個展を開催
ゾーイ・パウエルは、1994年シカゴに生まれた作家だ。陶芸と並行して生物学を学び、発生学や寄生虫学、植物学、形態学にも造詣が深いパウエルは、自ら採集した粘土や鉱物を素材に、有機的な造形の器を手がけている。

作品のモチーフとなるのは、子宮や繭、種子のさやなど。脆弱な生命を包み込んで保護するための構造が有する象徴性や造形性に着目し、これらのモチーフを掛けあわせ、抽象化することで、彫刻のような器を生みだしている。

日本では初となる単独展「Ethereal」では、洗練されつつも生命力が宿る、パウエルの作品の数々を紹介する。

展覧会概要
ゾーイ・パウエル「Ethereal」
■I’M OK 代官山
会期:2022年10月8日(土)〜10月16日(日)
住所:東京都渋谷区猿楽町10-8 1F
時間:11:00〜19:00
■I’M OK 千駄ヶ谷
会期:2022年10月22日(土)

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