くらし情報『展覧会「恐怖映画の世界」約120点の資料から見るホラー映画の系譜、国立映画アーカイブで』

2022年11月14日 13:30

展覧会「恐怖映画の世界」約120点の資料から見るホラー映画の系譜、国立映画アーカイブで

展覧会「恐怖映画の世界」約120点の資料から見るホラー映画の系譜、国立映画アーカイブで

展覧会「ポスターでみる映画史 Part 4 恐怖映画の世界」が、2022年12月13日(火)から2023年3月26日(日)まで東京の国立映画アーカイブにて開催される。

約120点の資料から見る恐怖映画の系譜
展覧会シリーズ「ポスターでみる映画史」の第4回となる「恐怖映画の世界」は、国立映画アーカイブのコレクションを中心に、映画が誕生して間もない頃から現在に至るまで、連綿と生み出され続けてきた恐怖映画のポスターに焦点を当てた展覧会。多岐にわたる恐怖映画の系譜を、特徴的なビジュアルや惹句によって人々を引きつけてやまない約120点の宣伝資料によって紹介する。

『カリガリ博士』から『呪怨』などのJホラーまで
会場内で展示されるのは、長きにわたり多くの人々を魅了し続けてきた「恐怖」を題材とした映画ポスター。恐怖映画で扱われる内容や題材は時代とともに変遷していき、初めてスクリーンに現れた怪人や怪物たちの姿は観る者に衝撃を与え、恐怖映画の世界に引き込んだ。まず初めに、『カリガリ博士』(1919年、日本公開1921年、ロベルト・ヴィーネ監督)といった古典のポスターなどを取り上げる。

映画芸術や技術の進歩により映画が描く恐怖は、怪人などの外面的恐怖から『サイコ』(1960年、日本公開同年、アルフレッド・ヒッチコック監督)

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