2023年1月15日 10:55
映画『ボーはおそれている』ホアキン・フェニックス×アリ・アスター、現実と妄想の狭間に揺れる帰省の旅
帰省から変貌を遂げた壮大な旅の末にたどり着く“永遠に忘れられないラスト”に注目だ。
主演はホアキン・フェニックス
主人公・ボー役は、『ジョーカー』続編の公開も控えるホアキン・フェニックスが演じる。この他、ネイサン・レイン、『レディ・バード』のスティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、パティ・ルポーン、『ワース 命の値段』のエイミー・ライアン、『カフェ・ソサエティ』のパーカー・ポージーらが名を連ねている。
主人公・ボー…ホアキン・フェニックス
⽇常のささいなことでも不安になる怖がりの男。母親が怪死したという報せを聞いて茫然⾃失となりつつも、しばらく会ってなかった⺟に会いにいく決⼼をする。しかし、里帰りの道中で次々に奇妙で予想外の出来事が起こり……?
映画『ボーはおそれている』あらすじ
怖がりの男ボーはある⽇、さっきまで電話で話していた⺟が突然怪死したことを知る。⺟のもとへ駆けつけようとアパートの⽞関を出ると、そこはもう“いつもの⽇常”ではなかった。これは現実か︖それとも妄想、悪夢なのか︖次々に奇妙で予想外の出来事が起こる⾥帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮⼤な物語へと変貌していく。