2021年12月6日 18:58
片道3分間の船に、17時間乗り続けると… その様子に「猛者だ」
ぶらくらさんは、同市に住んでおり、同航路の乗車時間は知っていたとのこと。
今回、挑戦するにいたったきっかけは、さまざまあるようです。
乗船時間3分の中で、朝から晩まで乗り続けていたら、どんな発見があるのか。
また、「30代後半だし体力が必要なことはあるうちに早めにやってみたい」といった気持ちなどいろんなきっかけが、今回の挑戦につながりました。
17時間ずっと同じ航路ですが、乗船中にぶらくらさんは多くの発見をしたといいます。
一隻も交換せず同じ船で運航していたり、船長や両渡し場にいた係員さんが、15分から20分程度おきに9時間ずっと仕事をし続けていたり…。
挑戦するまで、「たった3分間、たまに乗船する便」という印象でしたが、乗り続けてると変わりゆく景色なども目にして、驚くほど疲れも感じずに乗ることができました。
朝焼けや夕焼けがあっという間に沈んでいる光景を見ると、短時間で明るさがこんなにも変わるのかと驚きました。
乗船中にはきれいな夕焼けも
15分ごとに券を渡された係員の反応は…
今回、ぶらくらさんは、1000回分の回数券を購入して乗船していたとのこと。
1000回分の回数券
通勤定期券だと1か月で3600円ですが、1000回の回数券だと6万5000円に!なぜ、これほどの大金を払ってまで回数券にしたのかというと…。