114分の番組『タモリステーション』 番組中、沈黙を貫いたタモリ、最後の言葉に「一番重い言葉」
と、より強い表現で明確に発言し直した、タモリさん。
番組放送中、沈黙を貫いていただけに、タモリさんの言葉は視聴者の印象に強く残ったようです。
・ほとんど話さなかったタモリさんの言葉。「殺されている」にハッとした。早く戦争をやめて。
・専門家の話をさえぎらずにじっくり聞いて、ただ平和を願う姿が素晴らしい。コメンテーターとして、正しい姿勢じゃないかな。
・タモリさんって、もともと政治関連の発言はほとんどしてこなかったと思う。
お笑いタレントとして、何か信念があるんじゃないかな。
・番組の内容、とても分かりやすくてよかった。タモリさんの沈黙は、逆に平和を願う気持ちを雄弁に語っていたと思います。
タモリさんが何を思って、同番組で沈黙を貫いたのか、その真相は本人にしか分かりません。
しかし、タモリさんの少ない言葉や沈黙する姿は、多くの人にウクライナ情勢について、再び考えるきっかけを与えたことでしょう。[文・構成/grape編集部]