生放送中に自宅に電話したお天気キャスターに称賛の声 「最優秀父親賞だ」
子供たちが今、何をしているか知っています。おそらくオンラインゲームをしていて、この天気予報は見ていません」と説明しました。
しっかりと竜巻の情報を伝えながら、冷静な対応で家族を守ろうとした彼の行動は、視聴者から称賛の声が上がっています。
・見事なマルチタスクだ。気象予報士としても父親としても素晴らしい。
・あなたに今月の『最優秀父親賞』を贈る!
・父親にとって、家族を守ることより大事な仕事なんてないよね。
海外メディア『TODAY』によると、番組の放送時、竜巻はダグさんの自宅のすぐ近くまで接近していて、家にいたのは2人の子供たちだけだったのだそう。
しかし生放送中だったため、彼は一瞬どうするべきか悩んだ後で、自宅に電話をかけたといいます。
「子供たちを守らなければと思った」というダグさん。幸い自宅に被害はなく、家族も無事だったとのこと。視聴者の身の安全と同じように、家族の安全も大切です。
気象予報士としてのプロ意識と、家族を守ろうとする父親の役割を同時にこなしたダグさんは、働く親の鏡といえるでしょう!
[文・構成/grape編集部]
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