2022年4月24日 10:46
『美』を生み出しているのは、私たちの心 美しいものに出会っていく一つの秘訣とは
日常の中でネガティブなことを拾い上げるのではなく、努めてよかったこと、うれしかったこと、感動を拾い上げていく。それをできるだけたくさん、スケジュール帳や日記の片隅などに記す習慣をつける。
すると、感動の感度が上がっていきます。ネガティブに思えることをオセロのチップをひっくり返すように、ポジティブな方向に考えられるようになります。
私たちは二つの目で世界を見ていますが、実際は心の目でも見ているのです。心というフィルターをクリアに、感度を高めて美しいものと出会い、人生の豊かさを味わっていきましょう。
※記事中の写真はすべてイメージ
作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー
[文・構成/吉元由美]
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。
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⇒ 単行本「大人の結婚」
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