くらし情報『音楽大学のピアノ 鍵盤をよく見ると「胸が熱くなった」「これはすごい」』

2022年5月30日 16:33

音楽大学のピアノ 鍵盤をよく見ると「胸が熱くなった」「これはすごい」

村上さんによると、同大学の練習室には、中古のピアノが導入されるのだとか。

しかし、写っているピアノは、1982~1990年頃に製作されたモデルだそうです。

もし、1982年に製作されたピアノだとしても、村上さんが出会った2013年まで31年しか経っていません。

このピアノに使用されている象牙製の鍵盤は、すり減ることはあるものの、約30年という短い期間でここまで摩耗するのは、かなり珍しいとのこと。

元の持ち主や、ショパン音楽大学に通う学生たちが懸命にピアノに向かい続けたことがうかがえますね。

この投稿には、驚きの声が多く寄せられました。

・砂糖がけのお菓子かと思った!まさに、歴史が刻まれていますね。

・プロってすごいな。
このピアノで練習できる人もほんの一握りなのだろうな。音楽の世界はすごい。

・ピアニストたちの、魂の戦い。痕跡に胸が熱くなりました。

・たくさんの人が弾くとこんな風になるのか。ピアノを作った職人も、ピアノ自身も本望だろう。

1枚の写真からは、プロとして活躍する音楽家たちが、想像を絶する練習量をこなしていることが伝わってきますね。

[文・構成/grape編集部]

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