2022年6月17日 12:51
『文教堂 赤坂店』が閉店 掲示された貼り紙に、心が痛くなる 「残念すぎる」「さびしい」
書店という業態は世の中に街に必要とされなくなっているのだろうか?
皆さまに愛される書店を目指した文教堂赤坂店。
志半ばで去らなくてはいけなくなりました。
またこの地に戻って来る、この気持ちを胸に日々精進いたします。
文教堂赤坂店従業員一同
@bunkyodo_akasakーより引用
『公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所』の調査によると、2020年5月時点で、全国の書店数は1万1024店舗。これは20年前のおよそ半数です。
ネット通販や電子書籍などで本を購入する人が増え、さらに新型コロナウイルス感染症による自粛の影響もあり、人々の書店離れは一層加速しているといわれています。
ネット上では、ニュースで閉店を知った人たちから、さまざまな声が寄せられていました。
・えー!ここもか…。
リアルに本と出会える書店は大事。復活を待っています。
・職場が赤坂で、仕事帰りの憩いの場でした。