2022年7月24日 10:00
「言葉に心をこめる」というテーマは、生き方の美しさにつながっている
6月に15歳の愛犬を亡くした夜、受講生がお花を持って来てくれました。そして、
「私は由美先生が心配」
と、そっと抱きしめてくれました。どんな弔意を表す言葉よりも、心にしみ、慰められました。
『ライ麦畑でつかまえて』を初めて読んだ時から半世紀近くなります。「言葉に心をこめる」というテーマは、生き方の美しさにつながっているのだとわかるようになりました。
※記事中の写真はすべてイメージ
作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー
[文・構成/吉元由美]
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。
⇒ 吉元由美オフィシャルサイト
⇒ 吉元由美Facebookページ
⇒ 単行本「大人の結婚」
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