くらし情報『秋の花が目につき始めた9月 園芸用として親しまれている『りんどう』』

2022年9月30日 13:24

秋の花が目につき始めた9月 園芸用として親しまれている『りんどう』

秋の花が目につき始めた9月 園芸用として親しまれている『りんどう』
秋の花が目につき始めた9月 園芸用として親しまれている『りんどう』

こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。

ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。

秋の花が目につき始めた9月 園芸用として親しまれている『りんどう』

秋に映える花『りんどう』

まだまだ暑い夏! とは言え、9月の声を聴きますと、秋の花が目につき始めましたね…。コスモス、キク、ダリアなどがあげられますが、今回の『りんどう』も欠かせませんよね…。

かつて島倉千代子さんは「りんりんりんどうは濃むらさき…」と唄ってこの花をヒットさせました。私もこのりんどうの濃い紫色の小花が大好きです。

秋を代表する花は、キク、コスモス、ダリアなどをあげる方が多いと思いますが、りんどうは、高山植物のイメージがあるかも知れませんね…。


りんどうは、昭和に入って量産が始まって、秋のお彼岸の仏花として、使用されるようになりました。

秋の花が目につき始めた9月 園芸用として親しまれている『りんどう』

今は6月頃から11月頃まで、長い期間流通しています。色も青や紫だけでなく、なんと、白やピンクなど、色の種類もグンと増えて、アレンジメントや花束にも使われています。

日本では園芸用として親しまれているりんどうですが、中国では、種類の違う『トウリンドウ』という種類のものが栽培されています。

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