2022年9月17日 10:28
建設現場の穴のそばで吠えていた犬 近付いてみると?「なんてひどいことを」
困った彼はその場でSNSに2匹のことを投稿し、助けを求めました。すると投稿が、動物保護活動をしているヴァレスカ・トレス・タピアさんの目に留まります。
すでに夜中になっていたにもかかわらず、ヴァレスカさんは現場に駆けつけて、2匹を連れて帰りました。
彼女は犬たちを、エンジェルとサルバドールと名付け、お風呂に入れて、伸びた毛をカットしてあげました。
2匹はぴったりと寄り添って離れようとせず、お互いだけを信用しているように見えたそうです。
ウィリアンズさんが地域のコミュニティグループに投稿した2匹の動画には、「なんてひどいことをする人がいるんだ」「かわいそうに。怖かったよね」などの声が上がっています。
ヴァレスカさんは2匹が離ればなれにならないように、一緒に引き取ってくれる人を募集しました。
しかし、結果として彼女自身が2匹の里親になることに決めたといいます!
こうしてエンジェルとサルバドールは、これからもずっと一緒にいられることになりました。
見つかった状況から、2匹は誰かに捨てられたと思われます。
2匹がどのくらいあの場所にいたのかは分かりませんが、毛の伸び具合から推測すると、長い期間を必死で生き延びていたのでしょう。