エリザベス女王の棺を守る衛兵 公開された写真に「見習うべき」「素晴らしい!」
国葬という重大な場の警備を担う人たちの、休憩中の写真をネットで公開するのは、日本ではにわかに信じがたい行為といえるでしょう。
イギリスの防衛省がこういった写真を公開したのは、任務をまっとうするためには休憩も必要であると考え、衛兵をしっかりと休ませていることを世間に伝えるためなのかもしれません。
投稿は拡散され、多くの日本人から驚く声や称賛する声が上がりました。
・こういう写真を公開できるのは、すごい。日本では考えられないな。
・あの服の下が私物っぽいTシャツなことに驚き!確かに、中まできっちり着込むのは大変だもんね。
・ハードな仕事こそ、休憩は本当に重要。こういうのが日本でも当たり前になればいいのに…。
日本ではたびたび、警察官や救急隊員が休憩をとることに対し、心ない苦情が寄せられるといいます。どの仕事も、心身の健康があってこそのもの。多くの日本人が、イギリス防衛省の投稿を見て「日本も、これが当たり前になってほしい」と思ったようです。
[文・構成/grape編集部]
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