2022年11月28日 13:05
「油断してたら、やられた」 実は秋も厄介なダニ…退治するコツに目からウロコ
梅雨から夏にかけて増えてくるダニ。「夏の間に対策しておけばいい」と思っている人が多いのではないでしょうか。
実は涼しくなってきた時期こそ、ダニ対策に力を入れるべきなのだとか。
ダニ刺されはかなり厄介なので、しっかり対策しておくことがおすすめです!実際に刺されると、数日から数週間、しつこいかゆみがつきまといますよ…。
写真はダニに刺されてしまった筆者の腕です。
一般家庭に多いチリダニの寿命は2~3か月ですが、その間に大量のフンや死骸が蓄積します。
すると、秋以降、布団などは蓄積されたダニの死骸とフンでいっぱいに…。
これがくしゃみや皮膚の炎症、喘息を引き起こす原因となり、寒い時期であるにもかかわらず、アレルギー症状に悩まされる人が急増するようです。
ダニ対策をサボると、アレルギー症状が悪化しかねません。特に、夏の間にしまっておいた寝具類には要注意!
死骸やフンを取り除くために、まずは布団クリーナーなどでしっかり吸い取りましょう。
写真は、夏の間しまいこんでいた筆者の布団。使用する前にきれいにしておけば、ダニには刺されなかったのかもしれません…。
天気のいい日は寝具類を外で3時間以上干して、できるだけ乾燥状態を保ちましょう。