2023年1月26日 17:55
映画のラズベリー賞が炎上 ノミネート俳優の年齢に物議
と危惧する声も多く、後にラジー賞共同創設者のジョン・ウィルソンはアームストロングへの謝罪の声明とともに、候補から外したことも発表しました。
また、18歳以上を対象にノミネートするガイドラインを設けたことも明かしたものの、その決定にもまた、多くのコメントが寄せられています。
・もはやラジー賞を構成するすべての要素が時代遅れ。
・そろそろラジー賞の開催そのものを止める時が来たのでは。
・遅すぎるレベル。ガイドラインを設けたところで、不名誉な賞をもらうのは、年齢に関係なく嫌だろう。
ラジー賞をエンタメととらえ、ユーモアに変える風潮を評価する声があるのも事実。
しかし、時代が変われば社会の風潮も変わります。
ラジー賞側が今回の騒動を受け、さらなる変革を加えるのかにも注目したいところ。
なお、アームストロングが主演を務めた『炎の少女チャーリー』は、スティーヴン・キングの小説『ファイアスターター』を原作にしたホラー映画で、日本では2022年6月17日に公開されています。[文・構成/grape編集部]
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