『米のとぎ汁』でヨーグルトを作る方法 「意外と簡単!」「コクがすごい」
それまでは根気強くフタを開け、1日1回ペットボトルを振って中身を混ぜる作業を繰り返してくださいね。
「たったこれだけで乳酸菌が作れるのかな」と、やや不安な気持ちにはなりますが、このまま経過を見守っていきます。
筆者の場合は5日後にプシュと音が出ました!これで乳酸菌は完成です。
続いて豆乳ヨーグルト作りにチャレンジしていきます。
用意するものは、豆乳500ml、乳酸菌50ml。豆乳と乳酸菌の割合は10:1が一般的で、タッパーに豆乳と乳酸菌を入れたらよく混ぜるのがポイントです。
常温で6~8時間ほど置いておけば完成なのですが、季節によって固まるまでの時間は異なるので、始めのうちはマメにチェックしたほうがいいかもしれません。
筆者は冬季に作り、10時間経ってから確認してみたところ、見事に豆乳ヨーグルトが完成していました!
食べてみるとコクがあってとってもおいしい!ぬかの臭みもなく、大豆の風味が楽しめるクセの少ないヨーグルトに仕上がりました。
舌触りもクリーミーで、ジャムなどと合わせてもおいしいかもしれません。
そもそも米のとぎ汁には、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、ミネラルなどの成分が含まれており、栄養豊富だそう。