なぜか観光客が後を絶たない『眼科』 理由に「納得!」「すごい光景」
1927年に建てられたレンガ造りの建物を、台湾の有名な菓子メーカー『日出グループ』が改装したそうです。
スイーツ店に変えた後も名前が『宮原眼科』のままなのは、面白いですよね。
店の中に一歩足を踏み入れると、そこは映画『ハリーポッター』の世界へ迷い込んだかのようなノスタルジックな空間が!
テーマパークを思わせる心躍る内装に、多くの観光客が見とれていました。
ノスタルジックな空間が広がる『宮原眼科』の内装
筆者が訪れたのは旧正月の休み中だったこともあり、店内は幸運と富を呼ぶ色といわれる赤色の飾りで埋め尽くされいました。
壁には一面お菓子や本が飾られ、高い吹き抜けの天井まで続いています。
ふわふわと浮かぶ巨大な金魚の飾りは壁の鏡に反射し、一幅の絵のようなファンタジックな様相に。金魚鉢の中を覗いた時のような不思議な感覚になりました。
幻想的な『宮原眼科』の天井
店内で販売されているお菓子は、チョコレート、パイナップルケーキ、クッキー、チーズケーキなど、さまざまな種類がずらり。
お菓子1つひとつのディテールも素晴らしく、まさにアートそのものな作りに食べるのが惜しくなってしまいます。