くらし情報『声優・津久井教生、難病ALS進行で発声が困難に 動画に「頑張って」「応援しています」』

2023年2月17日 16:59

声優・津久井教生、難病ALS進行で発声が困難に 動画に「頑張って」「応援しています」

※写真はイメージ

声優事務所の81プロデュースが、2023年2月17日にウェブサイトを更新。

所属声優の1人である津久井教生(つくい・きょうせい)さんが、筋萎縮性側索硬化症(通称:ALS)の進行を受け、気管切開の手術を行ったことを明かしました。

津久井さんは1992年から、ニャンちゅう役としてNHKのさまざまな番組に出演していましたが、症状の進行を受け2022年11月に降板を発表。

世代を超えて愛されてきた、ニャンちゅうの声優交代は世間に衝撃を与え、たくさんの惜しむ声や応援する声が上がりました。

津久井教生、ALS進行で発声が困難な状況に

国によって指定難病に登録されている、ALS。身体を動かすために必要な筋肉が萎縮することで、呼吸すら困難になってしまう恐ろしい病気です。

以前からALSの治療を受けていた津久井さんは、今回、気管切開の手術を行うと同時に人工呼吸器を装着。それによって、声を出すことができなくなってしまったといいます。


津久井さんの今後について、事務所は「今できることを模索し、これからも責任をもってマネジメントを続けていきたい」とつづりました。

声優の仕事をしているにもかかわらず、声を失うつらさは、想像を絶するものでしょう。

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