ゴミ箱行き確定だった吸盤 吸着力を取り戻す方法に「たったそれだけ?」「まだまだ使える!」
次に、保湿クリームを使っていきましょう。クリームを少量を取って吸盤に馴染ませていきます。
少量のつもりでしたが、馴染みにくい素材に対しては多かったようです。指で広げながら、白さが分からなくなるまで塗り込みます。
塗り込んでいくうちに白さも気にならなくなり、表面にツヤが出てきました。
吸着力はどのくらい復活したのでしょうか…。
吸着力の衰えていた左側もぴったりと貼り付き、傾いたりズレたりせず安定しています。
少し引っ張ったぐらいでは動かないので、安心して使えそうです!
試しに水で濡らして重くしたキッチンクロスを掛けてみましたが、問題なく使用できています。
今まではタオルをかけなくてもずっと傾いていたのに、ここまで復活するなんて感動…!
ただし、浴室など壁が濡れていると、油分が落ちてしまう原因になるので、乾いている状態で試してくださいね。
熱湯を使って吸盤を復活させる方法
2つ目は、70~80℃ぐらいの熱湯を使う方法です。
こちらは吸盤の傷を補正するのではなく、使っているうちに吸盤の形が変化してしまった場合におすすめ。
吸盤がぺたんこになってしまったら、お湯を使って吸盤の形を戻すことで吸着力が復活します。