くらし情報『月を◯◯に例えて「上弦」「下弦」と呼ぶ! 鬼のランクの由来を知ろう』

2023年3月7日 18:08

月を◯◯に例えて「上弦」「下弦」と呼ぶ! 鬼のランクの由来を知ろう

や「下弦」と呼ぶようになったそうです。基本的には月の前半(上旬)を上弦、後半(下旬)を下弦と呼ばれています。

上弦・下弦の見分け方

月だけを見て、上弦なのか下弦なのかを見分けることもできます。もっともシンプルに説明すると、上弦の月は「左半分」が欠けており、右半分だけが見える状態。反対に下弦の月は「右半分」が欠けており、左半分だけが見える状態です。

また上弦と下弦は、見える時間帯も異なります。上弦の月が現れるスタート地点は「昼頃の東の空」です。そして下弦の月は「真夜中の東の空」から見え始めます。


月にまつわるさまざまな呼び名

月を◯◯に例えて「上弦」「下弦」と呼ぶ! 鬼のランクの由来を知ろう

※写真はイメージ

上弦・下弦の月のように、月は「出る時期」「形状」によって、さまざまな呼び方をされています。広く知られている呼び方は、以下のとおりです。新月(しんげつ)

三日月(みかづき)

十三月夜(じゅうさんづきや)

満月(まんげつ)

月齢1日目の月を「新月」と呼ぶことは、多くの方がご存じでしょう。肉眼では月が消えてしまったように見えますが、実際には逆光で見えなくなっているだけなので、安心してください。

多くの方にとって馴染み深い「三日月」は、月齢3日目の月です。

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