2023年3月16日 11:31
ニセモノのブランド財布を見た、お嬢様の同級生 「偽物じゃん!」とは言わずに…?
クラシックバレエに専念するために一念発起して、地元のお嬢様が集まる女子中学校に通っていた筆者。入学後、しばらくして「あれ?なんだか場違いな学校にきちゃったかも…」と気付くことになりました。
当時を振り返りながら、同級生たちの生活水準の高さに驚かされたエピソードを紹介します。
入学説明会の当日、目にした驚きの光景とは?
中学受験をしたというと、「格式の高い家庭の娘さんか?」と思われそうですが、筆者が育ったのはごく普通の家庭。
庶民代表ともいえる筆者が、入学説明会に心踊らせながら参加した日のことです。
当日は、いつも運動場として使用されているグラウンドに臨時駐車場が作られ、そこに保護者の車が並んでいました。
見れば、列をなす車のほとんどが…外車。『BMW』『メルセデス・ベンツ』『VOLVO』など、そうそうたる高級車がズラリと駐車されています。
我が家の国産のファミリーカーが普通すぎて、逆に目立っていました。
※写真はイメージ
当時まったく英語ができず、高級車『ポルシェ』のつづりである『Porsche』すら読めなかった筆者。
「『ポーシュチェ』って、ボルシチみたいな名前の車があるんだね」