【『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第4話感想】とんでも展開!?“江戸係長”古田新太がまさかの退場 今後の展開予想あり
の娘である陽葵(飯沼愛)だと判明する。
陽葵がアリバイ工作に関わっているのではないかと疑惑が深まり、検察チームも苦戦を強いられる事態に発展する。
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江戸係長が下した決断
陽葵の疑惑も晴れ、無事に事件は解決した。
父親含め多くの刑事に疑われていた陽葵は事情聴取の際、「人を疑うのが仕事なんでしょ。何言ったって信じてくれないんでしょ」と悲しさと怒りをあらわにしていた。
そのこともあり、係長は陽葵を疑ってしまったことを謝罪。真剣に謝る父に、「わかってるよ」というように、うなずく陽葵。
冒頭はあまり仲が良好でない親子だと匂わされていたが、陽葵には、『刑事=疑って信じてくれない』という考えがあったのかもしれない。
陽葵はもしかしたら、これまで何度もそのような思いをしてきたのだろう。
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でも彼女ももう高校生だ。今回は係長の仕事も理解している。その上での、うなずきに思えた。
しかし、横から「仕方ないんだよ、刑事さんだから」と後押しをする仲井戸を差し置いて、係長は「お父さんはもう、刑事をやめるよ。刑事をやめてパン屋さんになる」と告げる。
「ええ~~~!??」と驚きを隠せない仲井戸だったが、これは視聴者も同じく。