【『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第4話感想】とんでも展開!?“江戸係長”古田新太がまさかの退場 今後の展開予想あり
陽葵も刑事という仕事を理解してくれて、定年退職まであと少し。まさか係長がここでやめる決断をするとは予想もしなかった展開。
SNSでは「本当にさよならだったとは」「係長があっさり辞めてしまったのには驚いたわ」「古田新太は退場!?」「え?パン職人に転職!?」との驚きと寂しさの声が多く上がっていた。
まだやり直せる、親子の絆
刑事をやめるという決断は係長の『けじめ』だったのだと思う。
係長はこの事件を通して、自身が陽葵にどんな対応をしてきたのか、改めて認識したのだろう。
これまで寂しい思いをさせてしまった分、これからは陽葵のために時間を使いたい。退職後にパン店を開くという選択からも、その思いが伝わってくる。
ラストのシーンでは、楽しそうに親子並んでパンを売る表情がとても印象的であった。
係長の退職は寂しいが、あの笑顔を見れたことで、彼の選択は間違っていなかったんだと思うことができた。
今回は事件に絡めて親子の絆を描いた良回だったといえる。
今後どうなる!?仲井戸の活躍に期待
ベテラン刑事だった係長がいなくなってしまったことには不安もある。
これまでの事件もトントン拍子に進む中、係長だけが「違和感がある」