上岡龍太郎さんの『形見分けの手紙』にネットざわつく 「イメージと違いすぎる!」「まさに粋」
丸みを帯び、丁寧な字でつづられた、桂さんへのメッセージ。
上岡さんは引退をする前から、形見分けとして大切なのれんを桂さんに贈ることを約束していたのだとか。
手紙に添えられたのは、歌集『万葉集』に掲載されている、狭野茅上娘子(さののちがみおとめ)の歌。女性が「再び会う日までの形見としてほしい」という想いを込め、縫った衣を贈る一首です。
本来であれば、上岡さんと桂さん以外は目にすることがなかった、形見分けのメッセージ。貴重な手紙の公開に、多くの人から反響が上がっています。
・なんという家宝!万葉集の一首を手紙に添えるだなんて、まさに粋だ…。
・上岡さんがこんなにもかわいらしい字を書くことに衝撃!イメージと違いすぎる!
・「いつかまた会いましょう」という気持ちのこもった手紙に、涙…。
手紙を通して、『上岡龍太郎という人』について多くの人が知り、その姿に改めて尊敬の念を抱いたようです。[文・構成/grape編集部]
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