「水がすぐぬるくなる…」 解決できるグッズが100円ショップにあった!
そのままの状態のほうを『B』とします。
医薬品の品質・純度・強度の基準などが定められている『日本薬局方』によると、冷水の定義は10℃以下。
100円ショップの保冷剤は、どれくらいの時間、冷水の状態を保つことができるのでしょうか。
30分後
スタートから、30分放置した結果がこちら。
『A』:4.9℃→6.1℃(+1.2℃)
『B』:5.2℃→10.6℃(+5.4℃)
『A』のほうは、約1℃のアップ。『B』のほうは5℃以上アップしていました。
『B』は早くも冷水の定義から外れてしまっています。
『やわらかアイスパック』をさわってみると、少し溶けてシャリシャリとしていますが、まだまだ冷たさをキープできていました。
1時間後
開始から1時間後の結果が、こちらです!
『A』:4.9℃→8.1℃(+3.2℃)
『B』:5.2℃→14.4℃(+9.2℃)
実験開始から、『A』は約3℃、『B』は約9℃、温度が上昇しました。