消費期限と賞味期限 どう違う? 正解に「勘違いしてた」「それか」
SDGsが注目される今、日々の生活の中で意識したいのが「食品ロス削減」です。食べ物を無駄なく消費するためには、「いつまで食べられるのか」を正しく把握することが大切。
「人や自然にやさしいサステナブルな暮らしの情報」をテーマにさまざまなアイディアを発信する花王の公式Instagramアカウント「花王」(Kao Corporation)より、賞味期限と消費期限の違いについて紹介します。
賞味期限切れですぐに食品を捨てるのはもったいない!
食品には、賞味期限や消費期限が設定されています。自宅のパントリーから期限切れの食品が発見された時、「食べられなくなってしまった…」とゴミにしてしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、実は食品に記載されている期限の種類によっては、期限切れ後であっても食べられるケースも多くあるのです。
そもそも賞味期限とは、傷みにくい食品に表示されているもの。「袋や容器を開封せず、適切な方法で保管されていた場合においしく食べられる期限」を意味します。
期限切れ後しばらくであれば、多少風味が劣る可能性はあるものの、身体に害を与える恐れはないでしょう。
賞味期限は、インスタントラーメンやスナック菓子、缶詰などによく記載されています。