ウインナーに切れ目は入れるべき? トップバリュの解説に「ほー!」「試してみる」
切れ目を入れるとそこから肉汁やウインナーの旨味が流れ出てしまいます。
旨味も肉汁もしっかり閉じ込めジューシーに仕上げるため、切れ目は入れず、そのままフライパンに入れます。
続いて、ウインナーの3分の1程度の高さまで水を入れて、フタはせずにそのまま茹でます。たっぷりの水ではなく、ごく少量の水で茹でるのがポイント。
フタをしないので水分が徐々に減ってゆきますが、水分が飛んだらウインナーにしっかり火が通った目安です。フライパンから水分がすっかりなくなった後は、そのまま焼く工程に移ります。
ここでのポイントは焼きすぎないこと。
ウインナーが内側から破裂しないよう、火加減は中火で、こまめに転がしながら焼いていきます。
この手順で火を通すと、すべての肉汁がなかに閉じ込められ、食べるとパリッとした食感で肉汁があふれてくるおいしいウインナーに焼き上がります。
ウインナーは冷凍保存もOK
ウインナーはそのまま加熱せずに食べられるものも多く、非常に使いやすい食材です。しかし、開封後の賞味期限はそう長くはありません。空気に触れると酸化したり乾燥したりと風味が損なわれやすいので、すぐに食べきらない場合は、冷凍保存もおすすめです。