「そうすればいいのか」「なるほど!」 一度に大量のおにぎりを作る方法が目からウロコ
仕事を頑張るパパやママにとって、子供の食事をいかに手早く用意できるかは、非常に重要なポイントです。人数が増えれば増えるほど、準備の手間は増えるもの。少しでも楽にするため、便利なライフハックを取り入れてみませんか。
4人の子供を育てつつ、フルタイムワーママとして働くまり(mr06home)さんのInstagram投稿から、大家族にもおすすめの「おにぎり作りのコツ」を紹介します。
1つ3秒で完成する「にぎらない」おにぎり
子供の食事を手早く済ませたい時に、重宝するのがおにぎりです。普通にご飯を出すよりも、おにぎりにすることで子供の興味を引きやすくなります。手でつかんで食べられるので、食事時間も短縮しやすくなるでしょう。
「とはいえ、一つひとつ手でにぎるのは大変…」という場合に役立つのが、まりさんの裏技です。
わずか3秒で完成するおにぎりの作り方は、以下を参考にしてみてください。
まずは長方形の海苔を、ラップの上に広げたら、海苔の中央よりやや左部分に、ご飯を斜めにしておきましょう。
海苔の左上角を、右斜め下に向かって下ろします。
ご飯と海苔を持ち、今度はそのまま、右斜め上に向かって折ってください。
三角形の頂点ができたら、底部分を作るようにおにぎりを立てます。海苔の中にぐっとご飯を押し込むようにすれば、あっという間におにぎりの完成です。
海苔を2回たたんで立てるだけでおにぎりの形になるので、非常に楽に作れます。アツアツのご飯を手でにぎる必要がないので、火傷をする恐れもありません。
普通ににぎるよりもふんわりとした食感で、子供にとっても食べやすいでしょう。
付け合わせにはキュウリの1本漬けを
おにぎりと一緒に野菜も食べて欲しい!と思うママには、キュウリの1本漬けがおすすめです。こちらもまりさんのレシピを参考にしてみてください。
作り方はいたってシンプル。
まずはキュウリの皮をしましまになるようむきましょう。水350㎖に塩と和風だしをそれぞれ小さじ1、砂糖小さじ0.5杯を入れた汁にキュウリ全体を漬け込みます。そのまま半日~1日程度おいておくだけで、おいしく仕上がるでしょう。
簡単おにぎりと組み合わせれば、子供と一緒に楽しむランチメニューにもおすすめです。
おにぎりの具材は、おにぎりを作った後、三角形の頂点部分に乗せるのがおすすめ。見た目も華やかに仕上がります。食べにくいようであれば、ごはんと一緒に包み込んでみてください。
まりさんによると、「おにぎりの具材は発酵食品の梅干しにすると腸活もできていい」とのこと。適度な酸味で食欲アップ効果も期待できるので、ぜひ参考にしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]