くらし情報『「ソーセージが汗をかいてる!」 これって食べても平気? 日本ハムの説明に「そういうことか」「納得です」』

2023年9月21日 12:20

「ソーセージが汗をかいてる!」 これって食べても平気? 日本ハムの説明に「そういうことか」「納得です」

目次

・汗をかく原因とは
・冷凍保存も可能
※写真はイメージ

スーパーなどでソーセージを購入して家に帰ると、包装の内側に水滴がたくさん付いていたことはありませんか。また、冷蔵庫に入れてしっかりと保存しているはずなのに、包装の内側に結露が出ていた経験がある人もいると思います。

「まさかこの水滴って、ソーセージが腐っているってこと?」と、食卓に出すことを迷ってしまった人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、日本ハム株式会社の『加工食品のなるほど!納得!Q&Aブック食べることを楽しもう!』を参考に、なぜ包装の内側に水滴が付くのか、また、安心して食べられるのかという疑問を解決していきます。

汗をかく原因とは

なぜ、開封していない包装の内側に、水滴ができてしまうのでしょうか。それは、急激な温度の変化によって水分が発生するためです。

温度の変化は、商品を購入した後、常温で持ち歩く時間や、冷蔵庫の扉を開けたり閉めたりする回数、冷蔵庫内の保存場所などにより発生します。

ソーセージに温度の変化が加わると、水分が出て水滴となり、袋の内側に付くことで、まるで汗をかいているように結露した状態になります。


その水滴が透明であれば、品質に問題はなく、安心して食べられるケースがほとんどだそうです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.