2023年10月9日 09:00
ホームセンター直伝! 今からできる冬の省エネ・防寒対策
2.窓に工夫をしよう
暖房をつけているのになかなか温まらないという場合は、窓から暖かい空気が逃げてしまっているかもしれません。そのような時におすすめなのが、窓に専用の断熱フィルムです。
暖かい空気を逃がさないだけでなく、結露を防ぐ効果もあります。紫外線カット機能が付いていれば、カーテンをしていない時でも床や家具の劣化を防げるでしょう。
断熱フィルムに加えて、隙間テープを使うとさらに効果的です。窓のレール(下側)やサッシと窓枠が当たる部分、窓ガラスとサッシの境目など、冷気が入りそうな場所に貼りましょう。
3.シーリングファンを取り入れてみよう
暖房をつけていても、なぜか足元が寒いということはありませんか。暖かい空気は上に上がる性質があるので、上にたまった空気を循環させることが大切です。
空気の循環にはサーキュレーターも活躍しますが、部屋の雰囲気に合わない、置く場所がないということもあるでしょう。そのような場合におすすめなのが、天井に設置するシーリングファンです。
部屋全体の空気をかき回して温度を均等にしてくれるので、必要以上に暖房を使わずに済みます。部屋の雰囲気を変えたい人にもおすすめです。