くらし情報『東海道新幹線に『液体の入った不審なポリ袋』 「ゴミって分かる」とあきれる人に反論続出』

2023年11月26日 19:08

東海道新幹線に『液体の入った不審なポリ袋』 「ゴミって分かる」とあきれる人に反論続出

目次

・不審物への対応が慎重すぎる?批判に反論続出
・過去の『地下鉄サリン事件』の教訓
※写真はイメージ

2023年11月24日の午後8時15分頃、東海道新幹線の東京発新大阪行き『ひかり657号』の車内で、不審物が発見されました。

この時の対応が、ネット上で議論を巻き起こしています。

不審物への対応が慎重すぎる?批判に反論続出

騒動の当日、「液体の入った不審なポリ袋がある」と、愛知県豊橋市にある豊橋駅の駅員から110番通報があり、乗客が一時避難する事態に。

JR東海によると、東京と米原間での運転を一時見合わせたことから、上下計66本が最大1時間25分遅れ、約5万1千人に影響したそうです。

県警豊橋署によると、白いポリ袋に入った状態で乗降ドア付近に落ちていたのは、食べ終わった弁当箱などのゴミとのこと。

大事ではなく多くの関係者が安心したでしょう。しかし、一連の対応に対し、一部から「見たらゴミって分かるだろう」「大げさな…新幹線を止めて避難するほどのことじゃない。遅延は迷惑だ」などの声が上がったのです。


過去の『地下鉄サリン事件』の教訓

この批判に対し、ネット上では反論が噴出。誰しもが、次のように注意喚起をしました。

「『地下鉄サリン事件』は『サリン』入りのビニール袋だった」

『地下鉄サリン事件』とは、1995年に発生した無差別化学テロのこと。

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