2023年12月17日 10:19
つっぱり棒をくるくる回すのはNG? 正しい取り付け方に「初耳!」「見直します」
突っ張り棒のNGの取り付け方と正しい取り付け方
バネ式の突っ張り棒について、yuriさんが指摘するNGな取り付け方とは、「棒を取り付ける場所の幅よりも短めにしておいて、くるくる回しながら長さを合わせる」という方法です。
「私もやっていた!」という人も多いのではないでしょうか。
なぜこの方法がいけないのかというと、内蔵されているバネが十分に圧縮されず、突っ張る力が弱くなってしまうからです。これでは耐荷重分も耐えられないので、突っ張り棒としての役割を十分に果たすことができません。
バネ式突っ張り棒の正しい取り付け方
それでは、突っ張り棒の正しい取り付け方を紹介します。
まず、突っ張り棒の長さが取り付ける場所の幅よりも㎝長くなるように、突っ張り棒の細いほうを回して伸ばします。
次に、取り付ける場所に伸ばしたほうの端を当て、グッとバネを押し込みながら反対側の端も押し込み、水平になるように取り付けます。
こうすることで、バネがしっかりと縮むので反発力でしっかりと固定することができ、耐荷重分の重さに耐えることができるでしょう。
突っ張り棒がすぐ落ちてイライラしていた人も、これからは正しく取り付けて便利に使いこなしましょう。