きれいにハンコを押すには? 誰でもできる方法に「それ使うのか」「私もできた」
![※写真はイメージ](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2023%252FGrape_1510269%252FGrape_1510269_dfb64889077386e065f5_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
契約書や証明書などに押す印章(以下、ハンコ)。捺印する時、グッと力を込めたにも関わらず、かすれていたり、全体的にムラがあったりすることがあります。
その理由は、紙の表面に凹凸があるからです。繊維の方向や密度によって紙の厚みや硬さが異なるため、ハンコを押す時に紙に均等に力が伝わりません。
そんな時は捺印マットを使うのがおすすめですが、家に用意していない場合もあるでしょう。そこで、家にある身近なものできれいに捺印できる裏技をご紹介します。
「割り箸の袋」がきれいに捺印するアイテムとは
きれいに捺印できるアイディアを紹介していたのは、島根でハンコの製造販売をしている「永江印祥堂」の公式Twitter(@nagaeinsyoudou)です。
用意するのは、なんと「割り箸の袋」。
ただ単に下敷きにするのでなく、意外なやり方があるのです。
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まず、裏技を使わずに手の力だけで押した結果がこちらです。
![きれいにハンコを押すには? 誰でもできる方法に「それ使うのか」「私もできた」](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2023%252FGrape_1510269%252FGrape_1510269_6b503497739b17bb8522_3.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
ところどころ、かすれている部分があります。
続いて、割り箸の袋を使った裏技で捺印してみましょう。初めにハンコを押したい場所の下に割り箸の袋を敷きます。
次にハンコに朱肉を付けて、割り箸の袋の上から押します。