ゴボウのささがき、上手に作るには? ニチレイフーズの情報に「ためになった」「意識します」
たわしがない場合は、包丁の背で皮をやさしくこそげ取る。
ニチレイフーズ「ほほえみごはん」ーより引用
皮を取りすぎると見かけはきれいですが、その分栄養や旨味、香りも減ってしまいます。
取りすぎには十分注意しましょう!
続いて、包丁を使ってゴボウに切り込みを入れます。
切り込みの数はゴボウの太さに応じて調整します。
基本的には十字の形の切り込みを入れますが、太いゴボウは放射状の6分割、細めのゴボウの場合は2分割もしくは切り込みなし、と調整していくとどんな太さのゴボウでも同じくらいの大きさのささがきに仕上ります。
ゴボウの太さに応じた数の切り込みを入れたら、後はピーラーでささがきにしていくだけです。
まな板に寝かせたゴボウを片手で押さえるようにして持ってピーラーを当て、くるくるとゴボウを回転させながら全体をピーラーで剥いていきましょう。
ピーラーでつくったゴボウのささがきは、すぐに水にさらしてアク抜きをすればさまざまな料理に使える食材になります。
サラダ油で炒めた後に冷凍すればおいしさを損なわずに保存できるので、一度にたくさんつくってストックしておくのもおすすめ。
定番のきんぴらゴボウや炊き込みごはんをはじめ、毎日の献立にぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]