サトイモの下処理、手がかゆいなら? カゴメが教えるコツに「意識してみます」
![※写真はイメージ](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2024%252FGrape_1540443%252FGrape_1540443_8bcf0b0810ceadf73a63_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
煮物やおでんでおいしいサトイモ。ほっこり滑らかな食感が特徴的な根菜です。
大人から子供まで人気の食材ですが、「ぬめりで皮がむきにくい」「手がかゆくなってしまう」といったお悩みを抱えていませんか。食品・飲料メーカーであるカゴメ株式会社の公式サイト「VEGEDAY」より、下ごしらえのコツを紹介します。
サトイモの下ごしらえのポイントは2つ
独特のぬめりがあり、下ごしらえに手間がかかるサトイモ。少しでも楽にしたいなら、以下の2つのポイントを意識してみてください。
まずは下ごしらえをする前に、しっかりと乾燥させること。サトイモのぬめりのもとは皮部分にあり、水に反応して強くなるという特徴があります。
皮をむく前にしっかりと乾かしておくだけで、ぬめりはかなり気にならなくなるでしょう。
スーパーで購入してきたサトイモは、「泥付き」の状態です。購入後すぐにていねいに洗って、風通しのよい場所で乾かしましょう。完全に乾燥してからポリ袋に入れれば、常温でも長期保存が可能です。水分が残っているとカビの原因になるので注意してください。
2つめのポイントは、皮のむき方です。むき方を変えるだけでも、手に付着するヌメヌメはかなり少なくできるでしょう。