サトイモの下処理、手がかゆいなら? カゴメが教えるコツに「意識してみます」
まずはサトイモの上下をカットし、平らになった部分を指でしっかりと固定します。その後、包丁の刃を寝かせ、イモの表面を滑らせるようにして皮をむいてください。側面が6面になるよう皮をむくと見た目が美しくなり、火の入り方も均等になります。
手のかゆみを防ぎたいなら「酢」を用意
サトイモの下ごしらえをすると手がかゆくなる…という人は、「酢」を使うのがおすすめです。
カゴメ公式サイトでは、かゆみの原因について以下のように解説しています。
食べるとかすかなえぐみを感じますが、これはシュウ酸を含むため。このシュウ酸は皮をむく時のかゆみの原因にもなっています。
カゴメ公式サイト「VEGEDAY」ーより引用
かゆみを抑える方法として有効なのは、「酢」です。
サトイモを調理する前には指先から腕の真ん中あたりまで、酢を塗っておきましょう。かゆみを引き起こす酵素の働きを抑えてくれます。
ちなみにこの方法、すでにかゆみが出てしまっている場合でも有効とのこと。サトイモを調理する際には、酢もセットで用意しておくのがおすすめです。
「サトイモはおいしいけれど、そのほかのイモ類と比べると下ごしらえが面倒で…」