2024年2月28日 11:53
高速道路の路肩に黒いものが 近付いて確認すると…?「最高のストーリー」
アメリカのカリフォルニア州で猫の保護施設『シエラ・パシフィック・ファーベイビーズ』を運営しているデイヴィッド・ループ(davidloop65)さん。
2023年のクリスマスにデイヴィッドさんが高速道路を走行していると、路肩にある黒いものが目に飛び込んできたそうです。
それが黒い犬だと分かった彼はすぐに停車して、犬が生きているかどうかを確認することにしました。
遠目に見ると、犬はピクリとも動きません。
しかしデイヴィッドさんが近付くと、犬は顔を上げて、痛みで苦しんでいるような声を上げたのです。
明らかに車にはねられた形跡があり、犬は大ケガをしていました。
彼は仲間を呼んで、犬を安全に車に乗せると、急いで救急動物病院へ。
犬は一命を取り留めたものの、頭部に外傷があり、脚は完全にマヒしていました。
デイヴィッドさんは、犬が再び歩けるようになるか、分からなかったといいます。
脚がマヒした犬にリハビリを続けた結果?
デイヴィッドさんの保護施設は猫専門ですが、彼は犬をシャイロくんと名付け、自らが世話をすることにしました。
彼はシャイロくんが脚の感覚を取り戻せるように、毎日懸命にリハビリを続けます。