くらし情報『木製まな板のお手入れに「アレ」はNG! プラスチック製とのお手入れ方法の違いとは』

木製まな板のお手入れに「アレ」はNG! プラスチック製とのお手入れ方法の違いとは

くれぐれも食器洗い機や食器乾燥機は使わないでください。反ったり割れたりする原因となります。

ブランシエラクラブーより引用

木製まな板は素材で特徴が異なる

使われている素材によって、木製まな板の特徴や使い勝手が異なります。


ヒバ製

ヒバ製のまな板はカビや黒ずみが発生しづらく、日々のメンテナンスが楽におこなえます。値段は高めですが、抗菌・殺菌性の高い成分を含んでいるそうです。

ヒノキ製

耐水性に優れていて乾かしやすいのがヒノキ製のまな板。お手入れが楽なので、初めて木製まな板を使う人でも扱いやすいでしょう。


イチョウ製

イチョウのまな板は食品のニオイが移りにくいといわれています。これは『フラボノイド』という成分を含んでいるためだそうです。

桐製

軽いまな板を求めるなら、桐製に注目してみてください。傷が付きやすいのが難点ですが、抗菌作用だけではなく黒ずみの発生も抑えられます。木製まな板にはプラスチック製にはない魅力があります。お手入れには少々手間がかかるものの、しっかりとメンテナンスし続ければ心地よく使い続けられるでしょう。

木製まな板にも、キッチン用アルコール除菌スプレーや過炭酸ナトリウムは使用できます。これらのアイテムも活用しながら、清潔に保っていきましょう。


[文・構成/grape編集部]

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